大事なのは今から。

王座予選の敗北。。。

コーチも応援してて熱くなり、負けた時は凄く悔しかった。

応援している人も、悔しいと思わせてくれる試合内容でした。

みんな気持ちも入ってたと思います。

点差は開きましたが、試合内容は点差ほどの差は無かったです。

みんな、よく頑張ったと思います。

 

ここからが重要です。

負けてしまった事を受け入れ、これからどうするかが大事です。

 

「王座という目標が無くなり、このまま卒団まで残りの試合をただただ消化する事も1つ。」

「この悔しい敗北を機に、最後に自分たちの意地を見せるのも1つ。」

 

あと数か月でベアーズを卒団し、中学生になります。

野球を続ける子、違うスポーツをする子、また勉強を頑張る子など、それぞれの道に進みます。

それぞれの道に対して共通して言える事は、「やり切る」事が大事って事です。

結果を出す事も大切ですが、どんな状況でも「やり切る」。

「やる」では無く、「やり切る」です。

これが簡単なようで一番難しい事なんです。

「やり切る」には、体と気持ちの体力が必要です。

体力をつけるには、努力が必要です。

努力するには目標が必要です。

そして「やり切る」事が出来た時は、必ず人として成長出来ます。

「やり切る」事が出来れば次のステップへ踏み出せます。

幸いにも、君たちは「ベアーズ」の選手です。

幸いにも、一緒に頑張る仲間が居ます。

幸いにも、頑張る君たちを温かく応援してくれる、お父さん・お母さんが居ます。

「やり切る」環境は整っている。

 

コーチは今まで卒団した選手に、共通して言ってた事があります。

「出来ないではなく、やらないが一番ダメな事。」君たちにも、この言葉を伝えたい。

 

ベアーズの仲間と頑張った思い出作ろうや。

残り3大会か?意地みせようや。この前の試合で最終回にチャンス作って意地見せたように。

この前の負けた後の悔しそうな顔するなら、やるしか無いやろ?

 

卒団式は、やり切った達成感に満ち溢れた顔で迎える事を期待してます。

 

金谷コーチより。

 

 

保護者の皆さま、王座予選は残念でしたが、子供たちは一生懸命頑張りました。

卒団まであと僅かになってきましたが、最後にもうひと頑張りしてくれると思います。

子供たちの頑張る姿を楽しみにして頂いて、最後まで応援してやって下さい。

よろしくお願い致します。