6年生。
土曜日は試合終盤まで0-0の緊迫した試合。
両チームの投手が好投。
バックの守備も硬い守備で我慢対決になりました。
6回表に、こちらの守備にミスが出てしまい、1失点。。。
ただ、今のチーム状態を象徴するかのように、裏の攻撃で四球・単打・長打で逆転!!
最終回も、しっかり守りきり勝利!!
ホントに我慢の出来るチームになってきたと実感しました。
ベスト8でブロック決勝進出!!
日曜日は、前日の試合の良い流れで挑んだ目標としてた大会。
試合前は、コーチも凄く緊張してたし、ワクワクしてました。
朝から神さまに手をあわせて、君たちにとって良い結果になるように祈願もして来たんやけど。。。
少し、気負いすぎたのかなぁ。。。
みんな完全に、地に足が付いてない状態でした。
自信のあった、あれだけ硬い守備が6失策。
調子の良かった、バッティングもノーヒット。
一度、リズムを作りかけたけど、時すでに遅しって感じでした。
惨敗です。
正直、ここまで点差を開けられる程の実力差は無いと思いますが、事実惨敗した事は受け入れないといけません。
初めて真剣にみんなが優勝したいと目標にした大会。
そう簡単に目標は達成出来なかった。
頑張ったし、気持ちも入れたのに悔しいなぁ。。。
でも、やっぱり、そう甘くないのが現実です。
優勝するには、まだ何かが足りないと言われてるんです。
その事実を突きつけられ、目標が達成出来なかった今からどうするか?
足りないものを努力して、もう1回、這い上がるだけの根性を見せるのか。
目標を達成出来なかった喪失感で衰退していくのか。
残りの、君達のベアーズ活動が大きく変わる決断の時です。
以前、ブログで掲載したと思いますが、熊取ベアーズは秋から終盤にかけて良い結果が出てます。
不思議ですが、毎年この流れのような気がします。
そして、毎年同じ言葉を選手には言ってます。
先輩達は、覚悟決めて、這い上がる事を選択しました。
難しいとは分かってても、相当高い壁だと分かってても、それに向かって行く覚悟を決めました。
結果、彼らは、運良く少年野球の試合成績で良い結果を達成しましたが、それよりも、困難に立ち向かう事で、人として大きく成長出来たと思います。
そして、難しい困難な程、やりきった時に、我慢した事や頑張った事が良い思い出になるんです。
だから、この状況は君達が大きく成長するチャンスだとコーチは思います。
あと、どうするかは君達次第です。
泣いても笑っても、残り10大会。
さぁ、どうする32期生!!