分岐点

6年生。

お盆休みが終わり、後半戦、連勝スタートを切れました。

何より良い結果で、チームの雰囲気もいい感じだと思います。

この流れを保って、9月・10月の連戦を乗り切って行こう!!

 

6年生になってから、いい流れも悪い流れも経験して、今があります。

この9月・10月の連戦でチームが一気に上昇するのか、下降するのか、明暗が別れる分岐点になります。

「ベアーズの6年生は後半戦に強い」

これは、毎年恒例の流れです。

現に、君たちが知ってる範囲の3年前から昨年までの先輩は後半どうでしたか?

3年前は、前半戦は厳しかったけど、後半戦から強くなり、結果=王座出場。

2年前は、マクドは取ったが前半戦は怪我人が多く厳かったけど、全員揃った後半戦は強く、結果=王座出場。

昨年は、秋までは厳しかったが、秋から一気に強くなり、結果=王座出場。

なぜ最終的に強くなるのか。

共通して言える事があります。

①本気で王座に出るとチーム全員が目標を持ちました。

②チームが勝つ為に、自分の成績よりチームの事を考えれるようになりました。

③どんな試合でも、絶対に気を抜かず全力プレーを徹底出来ました。

 

君達の前半戦はどうだろう?

決していい成績だとは言えないな。

そしてどうだろう?

上の③つ出来てたかな?

やっぱり、出来てないよな。

でも、ここ2試合は、出来そうな雰囲気が出て来てるよね!!

今、チームが後半強くなるか、ならないかの分岐点です。

上の③つを全員が出来るなら、強くなる道に進めます。

上の③つを全員が出来ないなら、強くならない道を進む事になります。

ただ、今までみたいに、どちらの道に進むかは君たちが選ぶ事は出来ません。

なぜなら、上辺だけでなく本気で9人が気持ちも行動も発言も、揃わないと強くなる道には進めないからです。

強くなる道に進めるかどうかは、コーチたちが判断します。

全員が同じ気持ちを持ち、行動も発言もチームとして整ったと思えたら、進もうよ強くなる道に!!

勿論コーチたちは進みたいで、強くなる道に。

でも、最後の分岐点。

責任ある判断をしようと思ってます。

ちなみに、現状では全員揃ってないから進めないよ。

いつもYコーチが勝った日は、その日の夜だけ喜んで次の日からは次の試合に気持ちを向けろって言われ続けてるけど、先週も昨日の試合での自分はどうやったとか言ってみたり、チームより自分の結果が先に気になる言葉が出たり。

今の時点で無いよ、こんな低学年の小さい子が言うような発言。

心配しなくても、誰1人として個人的な結果に頼るチームは作らないし、君たちの中にそんな頼り方出来る選手は居ません。

だからチーム全員で勝ちに行くんです。

個人的な結果は良いも悪いも家で言えよ。

家やったら家族の人が、一杯聞いてくれるわ。

グランドでは次の試合に向けた会話をしてくれよ。

試合での個人結果をグランドで言っていいのはその日だけにしようや、いい加減。

この指摘部分がチームとして無くならないと進めませんよ強い道には。

進むのも全員で!!

進まないのも全員で!!

 

「ヨシっ!!みんなの気持ちが1つになったから、進もう強くなる道に!!」って言わせてくれよ絶対に!!